【ワンナイト人狼ゲームを自作】司会者含め盛り上がれるルール解説

友達との集まりに盛り上がるゲームをしてみませんか?

それは「ワンナイト人狼ゲーム」^ ^

頭を使い、相手の心を探る、心理戦の戦い。

やり始めるとついつい夢中になってしまいます。

やってみれば巷で流行っている理由がわかります。

この記事を読み終わる頃には、司会者も含め全員で楽しめるワンナイト人狼ゲーム」のルールを解説します。

飲み会や友達との集まりで手軽に盛り上がれるゲームなので、覚えていて損は無いと思います。

手作りカードなのにめちゃくちゃ盛り上がりました

ワンナイト人狼ゲームとは

皆で、「村人のフリをした人狼」を探し当てるゲームです

そして、何が面白いかと言うと騙し合いです。

あなたに配られたカードがもし人狼だったら村人のフリをして隠し通します。

目の前の人、隣の人が嘘を付いてるかもしれない!

そんなハラハラ、ドキドキするゲーム構成になっています。

通常の人狼ゲームは司会進行役が必要になるのですが、ワンナイト人狼ゲームなら司会進行役も参加することができます


基本構成

参加可能人数3人以上
用意する物配役カード(プレイ人数+2枚)

配役カード

手作り配役カード
種類チーム能力
人狼人狼
村人村人
占い師村人他人1人か墓場2枚のカード確認
怪盗村人自分と他人のカードを交換
吊人(てるてる)第3勢力選ばれたら一人勝ち

最後に手作りカードの作り方も載せてありますので参考にして下さい

人狼

皆から人狼だと悟られないように嘘をついて騙しましょう。

話し合いのポイント

もう一人の人狼がいたら協力して騙していきましょう。

占い師から人狼だと指摘される可能性があります。誤魔化しましょう。

占い師や怪盗のフリをして場を混乱させましょう。話が矛盾しないように進めるため少し慣れてきたら使える技術です。

吊人(てるてる)のフリをして、最後に選ばれたがっても面白いです。吊人(てるてる)は処刑に選ばれれば一人勝ちのため。

村人

皆の言動をよく見て、狼を探し当てましょう。

話し合いのポイント

村人だと信用してもらえるように話しましょう。

あなたのことを人狼だと指摘する人がいたら、その人は人狼の可能性が高いです。「あなたが人狼ですね」っと聞き返すのも一つの手です。

占い師

下記のどちらかの行動を選択できる。

他人1人のカードを確認するか墓場2枚のカードを確認できる。

話し合いのポイント

相手のカード情報を知っている貴重な存在です。知ってる情報を積極的に教えていきましょう。

怪盗が交換した情報と一致していれば強力です。人狼の矛盾点を探しやすくなります。

怪盗

自分のカードと他人のカードを交換する。

※交換前に他人のカードは確認できない。必ず交換後に確認すること。

話し合いのポイント

交換したカードによって状況がかなり変わりますので注意が必要です。

占い師と協力して信用できる人を増やしていきましょう。

吊人(てるてる)

吊されたら一人勝ち。処刑に選ばれたら一人勝ちです。

吊人(てるてる)がいることで心理戦がまた複雑になり予測しづらくなります。

人狼ゲームをやったことがない人には少し理解しづらいキャラなので、ゲームに慣れてきたら途中から入れると変化が付いて面白いです。

話し合いのポイント

最後に選ばれることが目的ですが、場を混乱させすぎると皆んなから「こいつ吊人(てるてる)だな」っと簡単に悟られてしまいます。

ゲームの流れ

ゲームを理解してる人が参加しながら進行します。進行役を一人決めて下さい。

テーブルにカードを配置

参加人数8人の配置

画像の様にカードを裏返して配置します。(参加人数8人の設定)

中央2枚は墓場となります。

配置したら、配られたカードを各人が皆に分からないように確認して、また元の配置に戻します。戻す際に真ん中に寄せてるとカードを交換しやすくなります。

夜の時間(目を閉じる)

進行役「夜の時間が来ました。皆さん目を閉じて下さい」

皆「(目を閉じる・・・)」

進行役「皆さん私がいいよと言うまで片手でテーブルを叩いて下さい

これが結構重要です。この後の能力者が行動するのを分からなくするための行為です。また、片手なのはカードを動かす際に叩く音が小さくなるのを防ぐ為にしています。(両手から片手になると音が小さくなる)

皆「(テーブルを片手で叩く・・・)カタカタカタカタカタ・・・」

進行役「まず、占い師の人は、他人のカードを1枚確認するか墓場のカードを2枚確認して下さい、どうぞ!」

10秒程待つ。数えてもよい。

占い師「(片手で叩きながらカードを確認する。確認したら目を閉じる)」

進行役「では次に、人狼の人は目を開けて仲間がいるか確認して下さい、どうぞ!」

5秒程待つ。

人狼「(目を開け、顔を上げて仲間がいるか確認。確認したら目を閉じる)」

進行役「では最後に、怪盗の人は自分のカードと他人のカードを交換し、交換後にカードを確認して下さい、どうぞ!」

怪盗のターン

10秒程待つ。

怪盗「(自分のカードと適当に選んだ人のカードを交換する。交換後に入れ替えたカードの配役を確認する。確認したら目を閉じる)」

進行役「では、皆さんテーブルを叩くのを辞めて、目を開けて下さい。」

話し合い

進行役「皆さん、この村には人に化けている人狼がいます。これより10分間、自由に話し合いをして一人の人狼を探し当てて下さい。10分後に人狼だと思われる人をせーので指さして多数決で一人の人狼を決めます。」

10分間の議論を始める。携帯のタイマーなどがあると便利。

進行役「10分経ちました。これより人狼と思われる人を指さして多数決で決めます。もし同数の場合、再度同数の人の中から多数決で決めていきます。」

進行役「いきます、せーの・・・」

勝者の条件

最後の多数決で決まった人がどの配役かで勝者が決まります。

人狼→村人達(占い師・怪盗)の勝ち

村人→人狼達の勝ち

吊人(てるてる)→吊人の一人勝ち

平和村の条件

墓場の2枚が人狼カードの可能性もあります。その状態を平和村と言います。話し合いで人狼がいないと判断したら全員が右隣りの人を指さしましょう。この回は引き分けになります。しかし、もし人狼がいたら人狼の勝利となってしまいます。平和村は人狼が有利になります。

まとめ

始めて友達とやった時は久しぶりの飲み会の時でした。人狼ゲームをやろうと持ちかけた時に皆んな興味を示してくれました。中には知っている友人もいたのですが実際にはやったことなく初挑戦でした。

僕は参加しつつ司会進行役を兼ねました。だんだんと慣れてくるとどんどん面白くなります。かなり盛り上がりました。

盛り上がるため、飲み会では個室でやるのがいいかと思います。

僕の中では皆んなが楽しめる良いゲームだと感じました。

【追記】カードの手作り方法も記事にしてみました。興味がある方は覗いてみてください⬇

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