使いやすいExcel家計簿を作りました^_^
なるべく長く続けられるように工夫を重ね、ついに理想の家計簿が出来上がりました。
特徴は「シンプル表示&入力のしやすさ」です。
今回は自作したExcel家計簿を紹介していきます。
家計簿の特徴
入力は「日付、項目、金額」のみ
基本は「日付、項目、金額」を入力するだけ。
後は月別、項目別に集計してくれます。
一覧表画面の項目が、入力シートから選択できるようになります⬇
10年推移もあります⬇
手軽に携帯からも入力
ケータイにもExcelアプリを入れて、カードビュー機能でいつでも入力できるシステムにしました。
これで現金を使った時にちょっとした空き時間でササッと入力を済ましています。
パソコンとケータイを繋げるためにいくつか方法はあるようですが、僕は「OneDrive」というMicrosoftが提供しているオンラインストレージ(無料枠のみ)で繋げています。
以上になります。シンプルに仕上がったので解説も短くなりました。
セルフコントロール能力up↗・衝動買いdown↘︎
家計簿にはお金の出入りが見える化できる他に「セルフモニタリング(客観性)」が自然と身につくようになっています。
「セルフモニタリング」とは、自分の取ろうとする行動を一歩引いてから考える能力のことです。感情に左右されず、物事を冷静に判断できるため衝動的な行動を防ぐことができます。
つまり、「自己コントロール(自身を操る)能力」が向上するのです。
そして、この能力は自分の「行動・思考・感情」を記録していくと鍛えることができます。
家計簿も自分の行動を記録していくため、立派なトレーニングになっているのです。
それと、記録する行為には脳の興奮を鎮めてくれる効果があります。
もし、衝動買いしそうな時には「本当にこれにお金を使っても良いのだろうか?」っと家計簿を記録しているために、冷静になるよう脳が信号を送り、気づかせてくれます。
家計簿には自分の行動をコントロールし、衝動的な買い物を防いでくれる力があります。記録を続けることであなたも自然と「節約家」へ変身していくのです。
参考書⬇︎
【DaiGo突破力】
家計簿継続3大ルール
家計簿を継続できた僕なりのちょっとしたコツになります。
①家計簿をつける目的を明確に
家計簿をつける目的を自分で考えて決めることが大事です。ハッキリとした目的があれば果たすまで継続しやすくなります。
記録しようと思ったきっかけは何でしょうか?
もし、ただ漠然とつけてみようと思う方は、先ほど解説した「自己コントロール向上のために記録をつける」でもいいと思います。
この目標の良いところはゴールが無いことです。
例えば、「マイホームを建てるために家計簿をつけよう」っとするとどうなるでしょう。早ければマイホームの契約が済んだ時点で家計簿をつけることが無くなると思います。もちろん、目的を果たしたのでこれで辞めてしまうのもOKですが。
僕は結婚を機に二人暮らしをして数年後、マイホームを意識し始めてからが家計簿を付けるキッカケでした。
マイホームを建ててからも家計簿をつけていたのですが、記録しない時期もありました。目的を果たしたので、「もういいかな・・・」と感じたからです。
でも、お金の流れがおおよそでも把握していれば節約にもつながると感じもっと入力しやすい家計簿を作ろうと思ったわけです。
やはり節約は心掛けたいですし、自己コントロール能力も上がるなら損は無いと思ってます^_^
②項目分類に迷ったら「生活雑費」へ
これは挫折ポイントを乗り越えるための対策です!
分類に迷うからつけなくなる。
迷う項目はすべて生活雑費にいれるようにしてます。メモ欄に詳細を入力しておけば振り返りやすくなります。
ちなみに、旅行などの特別な日はまとめて「イベント」項目に振り分けています。旅行や飲み会などイベント性があるものは、終わった後にまとめて金額を入力。レシートなどを後でまとめて入力してます。
③完璧を求めない
これは心構えです。
「完璧を求めないこと」
レシートがなくてもおおよそで入力することもあります。一円単位なんて気にしない。
お祭りなどに行けば現金で支払ってるので、いちいち金額を覚えてません。
完璧を求めてしまうと逆にストレスになってしまいます。
ゆるーく、ながーく続けていきましょう^_^
フロムホーム家計簿
こちらが自作したExcel家計簿です。
こちらが販売サイトになります→フロムホーム(ストアーズ)
そして、販売に向けて只今、無料(0円)で配布しています。
使用してみて、感想をいただける方は是非いただきたいです(^^)
なるべく簡単に無理なく継続していくために作り上げました^_^