こんにちは!DIY初心者の僕が、妻のリクエストで作業机を作った経験をシェアします。最初は不安でしたが、少しずつ作業を進めていくうちに、完成に近づく達成感を味わうことができました。このブログでは、材料集めから完成までの手順を僕のできる範囲でお伝えしています。
1. どんな机を作るのか考えよう
まずは、どんな机を作りたいのかをイメージします。僕の場合、妻が「ミシンや編み物ができる広めの作業台が欲しい」と言ったのがきっかけでした。
設計図のPDFを添付しておきますので参考にして下さい。
デザインのポイント
- 広めの天板:作業スペースを確保するため。
- シンプルなロの字型の脚:安定感があり、見た目もスッキリ。
- 高さ調整可能なアジャスター付き:床の凹凸に対応できるように。
2. 必要な材料を揃えよう
次に、材料を揃えます。
ブログの最後に購入したモノのリンクを掲載しています。
材料リスト
- 天板:ハードウッドのゴム材(横幅1000mm、奥行き600mm、厚み30mm)
こちらで購入しました→マルトクショップ 公式サイト - 脚:2×4材(6フィートサイズを3本)
- アジャスター:脚の高さを調整するため
- ネジ:
- 天板と脚を固定するためのネジ(M6、長さ50mm)
- ロの字型脚を作るためのコーススレッド(長さ65mmと45mm)
- 接着剤:木工用接着剤
- サンドペーパー:180番
- 鬼目ナット:M6長さ10mm
材料のポイント
- 天板はネットショップ「マルトクショップ」で購入しました。ハードウッドは丈夫で見た目も美しいのでおすすめです。
- 2×4材はホームセンターで購入。カットサービスを利用すると便利です。
3. 必要な工具を準備しよう
以下のリストを参考にしてください。
使用した工具
- インパクトドライバー
- メジャー
- 差し金(直角を測る道具)
- ドリル
- 埋め栓専用ドリル
- クランプ
- プラスチックハンマー
- アサリ無しのこぎり(埋め栓をキレイに切るために)
4. 作業を始めよう!木材のカットと研磨
ステップ1:木材をカットする
- 脚の部分はホームセンターでカットしてもらいました。
ステップ2:木材を研磨する
- カットした木材の表面をサンドペーパー(180番)で磨きます。
工具のサンダーがあるととても早くできます。 - これにより、木材の表面が滑らかになり、仕上がりがきれいになります。
5. 組み立ての準備をしよう
ステップ1:脚の加工
- アジャスター用の穴を開ける
脚の裏にアジャスターを取り付けるための穴をドリルで加工します。 - 貫通穴を開ける
天板と脚を固定するため、脚にφ10mmの貫通穴を6カ所開けます。
ステップ2:天板の加工
- 鬼目ナット用の下穴を開ける
天板の裏に鬼目ナットを取り付けるため、φ9mmのドリルで下穴を開けます。 - 鬼目ナットを取り付ける
六角レンチを使って鬼目ナットをねじ込みます。
6. 組み立てよう!
ステップ1:脚をロの字型に組み立てる
- 2×4材をコーススレッド(65mmと45mm)で固定し、ロの字型に組み立てます。
- ビス穴には埋め栓を使って、見た目をきれいに仕上げます。
埋め栓には木工用ボンドを使用します。
ステップ2:天板と脚を固定する
- 天板と脚をM6のネジ(長さ50mm)で固定します。
- アジャスターを取り付けて、全体の高さを調整します(最終的な高さは735mm)。
7. 完成!オリジナル作業机ができました
数日間の作業を経て、ついに完成しました!
広めの天板と安定感のあるロの字型脚、そして高さ調整可能なアジャスター付きの作業机です。初心者の僕でも、少しずつ作業を進めることでここまで仕上げることができました。



完成した感想
- 達成感:自分の手で作り上げた机を見ると、とても嬉しい気持ちになりました。
- 妻の喜び:妻が「これで作業がはかどる!」と喜んでくれたのが何よりのご褒美です。
- DIYの楽しさ:最初は不安でしたが、作業を進めるうちに「自分で作る楽しさ」を実感しました。
初心者へのアドバイス
- 焦らずに進める:一度に全部やろうとせず、少しずつ作業を進めましょう。
- 失敗を恐れない:僕も何度かミスをしましたが、その都度修正して完成に近づけました。
- 道具を活用する:ホームセンターのカットサービスや、便利な工具を使うと作業がスムーズになります。
実際に購入した参考リンク
天板はマルトクショップで購入⬇
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