実家のお風呂の浴槽が一部剥がれてしまったので修繕に挑戦してみました
状況はこんな感じです。以前は修繕テープを貼っていたようですが、すぐ剥がれてしまい跡が残っています⬇︎
僕が小さい頃からずっと使用していたので30年近く使っています。
浴槽の塗装は削れているというよりは剥がれています。
そして、この剥がれを修繕するのに使ったのが「エポキシパテ水中用」です⬇︎
それでは修繕した結果をお伝えしていきます(^^)
作業は単純だけど・・・
- 作業自体は単純です
- パテを切って
- パテをこねて
- パテを修繕箇所に塗る
パッケージの説明書きはこのようになってます⬇︎
エポキシパテを切る
まずは「エポキシパテ」を必要な分だけカッターで切ります。
どれくらい使うのか全然検討がつかないので適当に3センチくらいを切って使いました。
エポキシパテをこねる
次に手袋をはめます。これは付属されていました。
両手でコネコネ練ると、そのうち白い塊ができました。
ちなみに白い塊は時間が経つと熱くなりました
エポキシパテをくっつける
練って作った塊を30分以内に剥がれたところにくっつけていきます。
浴槽の材質もあると思いますが「くっつける作業」には苦戦しました。
薄く塗ることができず、3mmくらい山盛りになっています。
途中で気づいたのですが、「湿った布や水で濡らしたヘラ」などを使うといいと説明書にも書いてありました。
濡れたタオルを使ってみるとパテが伸ばしやす塗りやすかったです。
しかし、もう時間が結構経過していたのでキレイに仕上げることはできませんでした( ;∀;)
一度、試してからやれば良かったです
作業完了後、約6時間待つだけ
6時間経つと硬化するので仕上がりの確認は翌日にしました。
翌日、触ってみると見事に硬くなっています!
山盛りになった分をサンドペーパーなどで平らにしようかと試みましたが、とてもじゃ無いですが修正することはできませんでした。
浴槽に傷をつけることもできないのでがっつり削れないし、何よりすごく硬いですヽ(;▽;)
なので水を掛けても、もちろん大丈夫。
風呂に入った母親も「問題なく大丈夫だよ」っとの感想をいただきました。
まとめ
- 浴槽剥がれの修繕に使えました
- 30分以内にパテをくっつけること
- 「濡れた布」や「水で濡らしたヘラ」などがあると塗りやすい
- 硬化するのに約6時間必要
キレイに仕上げるには試し塗りで練習がベストだと感じました