docomoケータイから格安スマホIIJmio(アイアイジェイミオ)に乗り換えたら、年間12万円も節約することができました。
2017年に格安スマホに移行して、2年半程使用していますが移行して良かったと今でも思っています。
今回は格安スマホIIJmioの魅力をお伝えしていきます。
毎月1万円も節約に成功
携帯2台・固定ネットで毎月2万が1万に
月使用料金 | docomo時代 | IIJmio |
---|---|---|
僕携帯 | 8,500円 | 3,260円 |
嫁携帯 | 8,500円 | 700円 |
固定ネット光 | 5,000円 | 4,360円 |
総額 | 22,000円 | 8,320円 |
※docomo時代の数値はうろ覚えです。家計簿に総額だけ記録してました。
以前は僕と嫁の携帯をdocomoにして、家の固定ネットをdocomo光にしてました。
その時の月総額が約22,000円。
そして、格安スマホIIJmio(アイアイジェイミオ)とIIJmioが提供してる固定ネット(IIJmioひかり)に変更したら月総額が通話料金も含め、約10,000円に下がりました。
下記画像はIIJmioからの請求金額です↓
ファミリーシェアプランの基本料金に音声通話機能付帯料が1人につき700円になります。
通話はほとんどしません。今はLINEで無料通話もできますよね。
IIJmioひかりと同時契約をするとmio割が適用されて、ずっと600円引きになります。
これだけ安くなると変更しないのは損ですよね。
もし変更していなかったら、毎年12万以上も損をしていた計算になります。
衝撃の事実( ;∀;)
10ギガを2人でシェア
プランは10ギガファミリーシェアプラン。→2021年5月より料金プラン変更で仕組みが変わってます。
僕も嫁も通話はほとんど掛けないので、かけ放題プランは入りませんでした。
かけ放題プランは「家族同士」と「誰とでも」で話せる時間が決まっているようです。プランも2つあるみたいなので必要な方は公式サイトから詳細をどうぞ→IIJmio公式サイト
家ではWi-Fiを利用しているので通信容量(ギガ)が減ることはありません。外出時には10ギガを嫁と僕でシェアするカタチでネットを使っています。外出先で動画を見るとさすがに10ギガはどんどん減っていきます。
ギガの残り容量はIIJmioクーポンスイッチ(アプリ)からいつでも確認できます。このアプリには通信速度を遅くする代わりにギガ容量が減らなくなるスイッチがあります。でも、個人的感想ですが、本当に通信速度が遅くなります。
使い切れなかったギガは翌月に繰り越されます。↓画像はアプリ使用中の画面です。
2022年4月現在はこちらに進化しております⬇︎^ ^
開通方法
IIJmioを取り扱う店舗が近くに無かったので、開通までを一人でやりました。
もし近くに取り扱い店舗があるなら楽かと思います→IIJmio公式サイトより「取扱店舗の検索」で「即日開通の条件検索」をすると一覧が出てきます。
説明があるとはいえ、やっぱり分からないことが多くて大変です。
でも、これを実行できれば確実に毎月1万円も節約できると確信がありました。
当時の僕が行った手順を簡単に載せておきます。2017年の時なので、現在とはやり方が違う所もあると思いますので、参考までに。
IIJmio開通までの手順↓
使用していた携帯のSIMサイズを購入
SIMとは携帯に挿入されている大事なデータ(契約者の電話番号など)が入っている小さなカードのことです。
キャリア(docomo・au)と使用携帯でSIMサイズが変わってきます。
僕はdocomoのiPhone6でしたので、nanoSIMをアマゾンで購入しました。
自宅のパソコンで開通作業
まず、Amazonから届いた「SIM購入パッケージ」をIIJmioのサイトから登録手続きを開始。(SIMカードは後日配送)
また、この段階で電話番号を引き継ぐ場合は契約している携帯会社から【MNP予約番号】を発行しておきます。
月額料金の支払い可能なクレジットカードや本人確認書類(免許証など)が必要になります。携帯のメールアドレスも無くなるので別のメールアドレスも必要になります。僕はGoogleのメールアドレスを使用してます。
3~4日後、SIMカードが届く
届いたら、IIJmio開通センターに電話して手続きを進める。
開通電話完了後、数時間後に以前の電話回線が利用出来なくなります。そして、新しいSIMカードを挿入します。
ネット利用の為のAPN設定
APNとは、「Access Point Name」の略です。携帯をインターネットに接続するための携帯契約会社が用意しているネット接続中間地点です。携帯利用者はこの中間地点(携帯契約会社)を経由してインターネットが利用出来る仕組みなっています。
新しいSIMを挿入後、APN設定を説明書手順に沿って行いました。
特に難しく無く、契約会社が用意してるアクセスポイント名を選択するだけなので問題はありませんでした。
iPhoneの場合は専用アプリ(下記紹介アプリ)が必要になります。また、Wi-Fi環境も必要になるので自宅に無い場合は、カフェなどWi-Fiが使えるところで接続することになります。
電話帳の移行
電話帳の移行も行いました。
使用したのは、JSバックアップというアプリです。
無料で出来ますので紹介しておきます。
まとめ
- 携帯2台と家の固定ネット光で通信費月1万円になる
- 契約はちょっと大変だけど、格安スマホにする価値は大あり
- 年間12万円も節約できた
- iPhoneはAPN設定の為にWi-Fi環境が必要
最後に告知。IIJmioが2021年2月24日に新料金プランを発表しました。
新料金プランを半年経験した頃の記事です。さらに安くなりました⬇︎