「ホスクリーン」とは、室内に物干し竿を引っ掛けるための便利グッズです。
洗濯物を外に干したくない時ってありますよね。
雨はもちろんのこと、室内のここに干せたらなーっと思ったことありませんか?
そんな思いに応えてくれるのが「ホスクリーン」です。
今回はホスクリーンを使っている感想とDIYした時の手順を紹介していきます!^_^
ホスクリーン3つの魅力
新築時に設置していたのでかれこれ5年以上お世話になっています。
実際に使用して感じたことを3つお伝えします。
スッキリ外観
天井から吊り下げているので部屋を有効活用できます。
見た目もスッキリしてるので広く感じます。
高さを変えられる
バーの高さが変えられるので、使用する人の身長に合わせられます。
3段階で変更可能。変更もボッチを押し込んでズラすだけです。
バーを着脱できる
簡単にバーを取り外すことができます。
押し込んで回すと、カチャっと締まり。また押し込んで回すとカチャっと開いて取り外せます。
不要な時は外しておく事も可能になります。
取り付けの解説
冬季に干すところを変えたいことがDIYした理由です。
天井内部の木材さえ見つければ簡単に設置できます。木材が無くてもアンカープラグなどで設置する事もできるようです。
説明書もちゃんとありますのでその通りにDIYしました。
それと、天井に設置するので首が痛くなります。高所作業ですので安全を確保しながら作業して下さい^_^
購入部品
部品だけの購入しました。最後に商品と必要な道具を紹介してますので参考にして下さい^_^
手順1)天井下地(木材)探し
設置場所はこちらのキャットウォークの天井にします⬇︎
そして、こちらの道具があれば天井内部の木材が見つかります⬇︎
「下地探しセンサー」と「下地探しどこ太」です。
参考にブログ記事も載せておきます⬇︎
この作業が1番大変でした。
センサーで探り、どこ太で針を刺してビス留め位置を見つけます。何回もセンサーしたり、刺したりして首が痛くなりましたσ(^_^;)
刺した時の写真がこちら。これだと石膏ボードが約13mmの厚さでその先に木材があることになります⬇︎
設置位置はこの大きいバスタオルハンガーが壁に当たらない所に設置します⬇︎
壁から400mmにしようと思いましたが、ちょうど石膏ボードのビスが留めがある付近でした。なのでもう少しズラして420mmの所にしました。
「下地探しどこ太」先端はマグネットにもなっているので内部のビスがある位置が分かります。
【参考】こんな感じで天井にくっつきます⬇︎
手順2)φ3ドリルで下穴加工
「付属ビス深さ分」から「金具分の厚さ(約4mm)」を引いた長さ以上をドリルで下穴加工しました。結局、下地木材は貫通しましたが・・・^^;
石膏ボードや木材の切屑が飛ぶので注意です。マスクしてるといいです。
下穴完了⬇︎
手順3)ハンドドライバーで手締め
ここは説明書通りにハンドドライバーでゆっくりと締めていきました。
下穴を加工しているのでスルスル回っていきます。
最後にカバーをつけて完成です!
完成
僕の家は吹き抜けになっています。
設置した場所は2階ですが、1階のエアコンやファンヒーターの暖かい風の通り道になっています。
これで冬季の洗濯物乾きも改善されると思います。
無事に設置できました^_^
使用した道具類
部品のみを単体で2個購入しました⬇
セット品もあります⬇
これより下は使用した道具の紹介です。参考にして下さい(^^)
天井の内部(下地木材)を探すための必須の道具です。「下地探しセンター」と「下地探しどこ太」です⬇
僕の愛用「インパクトドライバー」⬇︎ドリル加工できるなら何でも大丈夫です。ただし、ホスクリーン金具を天井にDIYする際のビス留めはハンドドライバーでいきましょう!(説明書記載)
下穴加工後は「ハンドドライバー」でゆっくりとビスを手締めしましょう⬇